〈KUNILABOオンライン講座〉共同企画「ラテン語を読んでみる」 – 村上寛
KUNILABO様と共同でラテン語のオンライン講座を開催します
Quid Est Sapientia(QeS)は、国立人文研究所様による人文学の学校「KUNILABO(くにらぼ)」と共同企画で、オンライン ラテン語講座を行います。
Info〈KUNILABOオンライン講座〉第三弾 ラテン語を読んでみる
- 開催日程
- 2020年6月24日(水)、7月8日(水)、7月22日(水)、8月5日(水)。【隔週水曜日、全4回】 19:30〜21:00
- 受講料
- 【全4回】6,000円/学生4,000円。【一回のみの参加】1,500円/学生1,000円。
- 備考
- こちらの講座は、KUNILABO様による2019年度9月期人文学ゼミ「ラテン語を読んでみるII」と連続した内容となっております。今回からの受講も可能です。
本講座では、ラテン語初学者向けに編纂されたテキスト(神話や聖書など)を受講者の皆さんと一緒に読んでいきます。予めテキストをお配りしますので、事前に語彙や用法について調べておいていただき、授業ではその確認及び分からなかった単語や文法事項について解説していきます。
受講にあたっては文法書を一通り終えていることが望ましくはありますが、名詞と形容詞の変化と用法、動詞の直説法についておおまかに把握している程度のレベルがあれば問題なく受講可能です。一文ずつ、一語ずつ確認しながら進めていくので、気軽な気持ちで受講してみてください。
講師
村上寛(むらかみ ひろし)
立教大学、明治学院大学、上智大学非常勤講師、クェス(QeS : Quid est Sapientia)代表 (https://quidest.jp)。専門は西洋中世思想。(単著)『鏡・意志・魂―マルグリットと呼ばれるポレートとその思想』晃洋書房、2018年。(共著)「マルグリット・ポレートの神化思想―源流と波紋、水と火の比喩を中心に」(田島照久、阿部善彦編著『テオーシス―東方・西方教会における人間神化思想の伝統』教友社、2018年)、他。
※詳細・お申し込みは、KUNILABO様のHPからお願いいたします。
著者紹介村上 寛 Hiroshi Murakami - 早稲田大学博士(文学)
主著『鏡・意志・魂―ポレートと呼ばれるマルグリットとその思想』晃洋書房、2018年。
- 専門分野
- キリスト教思想、中世の異端、女性神秘家、自由意志
- Rsearchmap
- https://researchmap.jp/7000001622
- HP/SNSなど
- https://quidest.jp/